NSAによる通信基幹回線からのデータ収集(3)
3 外国政府(セカンド・パーティ)との共同収集:「ウィンドストップ」 UKUSA諸国(セカンド・パーティ)と協力して行う収集は、「ウィンドストップ」計画と言い、その中に4つの小計画があります。収集対象は欧州と中近東の通…
3 外国政府(セカンド・パーティ)との共同収集:「ウィンドストップ」 UKUSA諸国(セカンド・パーティ)と協力して行う収集は、「ウィンドストップ」計画と言い、その中に4つの小計画があります。収集対象は欧州と中近東の通…
2 民間企業の協力によるデータ収集計画 米国の民間通信企業の協力を得て行うデータ収集で、その多くは外国諜報監視法に基づいて米国内で民間事業者の協力を得て行っていますが、一部、大統領命令12333号に基づき国外で行ってい…
米国NSA(国家安全保障庁)は、英加豪NZ各国のシギント諸機関とのUKUSAシギント同盟(世界最強のインテリジェンス同盟)を通じて、膨大なシギント収集のプラットフォームを設置して、世界を覆うシギント収集態勢を構築してい…
「NSAの収集態勢と協力する企業・国々」では、NSAによるシギント収集態勢の全体像を俯瞰しました。それでは、NSAは世界中で収集した膨大なデータをどのように保管し分析しているのでしょうか。 今回は、NSAの取得データの…
NSA/UKUSAによる強大なシギント収集能力を支える収集拠点数と、これを可能としている協力企業と協力国について見てみたいと思います。 1 世界を覆うシギント収集拠点の数 NSAは、情報収集能力に関しては、米国No1…
NSAのシギントデータの収集でも、NSAの宝冠とも呼ばれる「特別資料源作戦」(民間事業者の協力を得て行うデータ収集)の中でも、最重要の「プリズム」計画について説明します。少ない費用で効果抜群のシステムです。主として20…
昨年12月に決定された安保三文書で、「反撃能力」の保持が規定されました。そのためには、長距離精密照準打撃(long-range precision strike) が必要であり、射程1000キロを超えるミサイル装備が計…
「『UKUSAシギント同盟』とは?」では、米NSAは、UKUSAシギント諸機関と協力することによって、世界を覆うシギント収集拠点、シギント・プラットフォームを構築していると述べました。そこで、ここでは、2013年のスノ…
今回は「UKUSAシギント同盟」について説明します。(2023年6月7日予算や人員を最新のものに修正しました。) UKUSAシギント同盟とは、米英加豪ニュージーランド(以下、NZ)5か国のシグナル・インテリジェンス、…